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予防歯科

口臭の原因とは?好感度アップ!簡単対策と予防ケア

「もしかして私、口臭い…?」と悩んでいませんか?

夫婦間で指摘された。孫にくさい!と言われた。嫌われたくない。

意外と日常の中に口臭の悩みは多く存在します。

特に歯科医院では、定期検診の際に「口臭ってどうしたらいいですか?」と相談してくださることも少なくないです。

特に女性の方からのご相談が多いですが、口臭に性差があるとはされていません。

実は口臭の原因は、生理的なものから生活習慣、病気までさまざま。

今回は、口臭の原因別に具体的な対策方法や予防ケアを歯科医院側から分かりやすく解説します!

1. 口臭の原因を知って根本から解決!

1.1 生理的な口臭

1.1.1 起床時や空腹時の口臭

朝起きたときや空腹時に口臭が強くなるのは、唾液の分泌量が減り、口の中の細菌が増殖しやすくなるためです。唾液には口の中を洗浄する働きや、細菌の増殖を抑える働きがあるため、分泌量が減ると口臭が発生しやすくなります。公益社団法人 日本歯科医師会

1.1.2 口呼吸による口臭

口呼吸をしていると、口の中が乾燥しやすくなり、唾液の分泌量が減るため、口臭が発生しやすくなります。また、口呼吸によって口の中が乾燥すると、舌の表面に細菌や食べかすなどが付着しやすくなり、舌苔が増加することで口臭が悪化することもあります。公益社団法人 日本歯科医師会

1.2 生活習慣による口臭

1.2.1 喫煙による口臭

タバコに含まれるニコチンやタールなどの有害物質が、口臭の原因となります。これらの物質は、歯の表面に付着してヤニとなり、口臭を悪化させます。また、喫煙は唾液の分泌量を減らし、口の中を乾燥させるため、口臭が発生しやすくなります。公益社団法人 日本歯科医師会

1.2.2 食生活による口臭

ニンニクやニラ、ネギなどの匂いの強い食べ物は、口臭の原因となります。これらの食べ物は、消化される際に匂いの強い成分を発生させ、それが血液によって肺に運ばれ、息とともに排出されるため、口臭として感じられます。また、甘いものや脂っこいものを多く摂る食生活も、口臭を悪化させる原因となります。これらの食べ物は、口の中の細菌のエサとなりやすく、細菌が増殖することで口臭が発生しやすくなります。公益社団法人 日本歯科医師会

1.2.3 ストレスによる口臭

ストレスを感じると、唾液の分泌量が減り、口の中が乾燥しやすくなるため、口臭が発生しやすくなります。また、ストレスによって免疫力が低下すると、口の中の細菌が増殖しやすくなり、口臭が悪化する原因となります。公益社団法人 日本歯科医師会

1.3 病気が原因の口臭

1.3.1 歯周病

歯周病とは、歯周病菌と呼ばれる細菌によって引き起こされる歯ぐきの病気です。また歯周病が糖尿病の発症や進行を促す事実は、少しずつ知られるようになってきました。進行・重症化した歯周病が糖尿病の血糖管理に影響を与える事、従って歯周病をきちんと治療すると糖尿病も改善するケースも明らかになってきました。

歯周病菌は、歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌の塊の中で増殖し、歯ぐきに炎症を引き起こします。炎症が進むと、歯ぐきが腫れたり、出血したりするようになり、さらに悪化すると、歯を支える骨が溶けてしまうこともあります。歯周病になると、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯ぐきの間の溝が深くなり、そこに歯周病菌が増殖することで、口臭が発生します。

一般的には歯周ポケットの深さが3㎜以下の場合は健康な状態と言われていますが深さが3㎜以上になると歯石やプラークが溝に溜まりやすくなります。

この深さはプローブという器具で測定します。この深さは自分では測れない為、歯科医院での検診時で測定してもらいましょう。歯周病が進行すると歯周ポケットが深くなりさらに歯垢や歯石が溜まりやすく、菌の温床となり、さらに歯周病が悪化しやすくなります。

歯周病が原因の口臭は、独特の<腐敗臭>がすることが特徴です。公益社団法人 日本歯科医師会

1.3.2 ドライマウス

ドライマウスとは、唾液の分泌量が減ったり、唾液の質が変化したりすることで、口の中が乾燥した状態が続く病気です。唾液には、口の中を洗浄する働きや、細菌の増殖を抑える働き、食べ物を消化するのを助ける働きなど、さまざまな役割があります。ドライマウスになると、これらの機能が低下するため、口臭が発生しやすくなるだけでなく、虫歯や歯周病になりやすくなる、食べ物が飲み込みにくくなる、味が分かりにくくなるなどの症状が現れることもあります。ドライマウスの原因は、薬の副作用、加齢、ストレス、喫煙、口呼吸、シェーグレン症候群などの自己免疫疾患など、さまざまなものがあります。公益社団法人 日本歯科医師会

1.3.3 その他

病気 概要
舌苔症 舌の表面に舌苔と呼ばれる白い苔状のものが付着した状態のことです。舌苔は、食べかすや細菌、古い細胞などが付着してできたもので、口臭の原因となります。
扁桃炎 扁桃に細菌やウイルスが感染して炎症を起こす病気です。扁桃炎になると、扁桃に白い膿が付着することがあり、これが口臭の原因となります。
副鼻腔炎 鼻の奥にある副鼻腔に炎症が起こる病気です。副鼻腔炎になると、鼻水が喉に流れ込み、口臭の原因となることがあります。
糖尿病 血液中のブドウ糖濃度が高くなる病気です。糖尿病になると、体がブドウ糖をエネルギーとして利用できなくなり、代わりに脂肪を分解してエネルギーを産生するようになります。このとき、ケトン体と呼ばれる物質が作られ、これが血液中に増加することで、口臭の原因となります。糖尿病が原因の口臭は、甘酸っぱい臭いがすることが特徴です。
肝臓病 肝臓の働きが低下する病気です。肝臓は、体内の有害物質を分解する働きがありますが、肝臓病になると、この働きが低下するため、血液中に有害物質が溜まりやすくなります。これが口臭の原因となることがあります。肝臓病が原因の口臭は、アンモニア臭のような臭いがすることが特徴です。
腎臓病 腎臓の働きが低下する病気です。腎臓は、血液中の老廃物をろ過して尿として排出する働きがありますが、腎臓病になると、この働きが低下するため、血液中に老廃物が溜まりやすくなります。これが口臭の原因となることがあります。腎臓病が原因の口臭は、アンモニア臭や魚が腐ったような臭いがすることが特徴です。

公益社団法人 日本歯科医師会

これらの病気以外にも、口臭の原因となる病気はさまざまあります。口臭が気になる場合は、自己判断せずに、医療機関を受診して、適切な診断と治療を受けるようにしましょう。

2. 今日からできる!簡単セルフチェック

2.1 自分の口臭をチェックする方法

2.1.1 息を吐きかけて確かめる

最も簡単な方法ですが、客観的に判断しづらい点がデメリットです。方法は、手のひらやマスク、コップなどに息を吐きかけて、そのニオイを嗅いでみましょう。より正確に臭いを感じたい場合は、10秒ほど息を止めてから吐き出すようにすると、よりニオイを感じやすくなります。

2.1.2 綿棒やデンタルフロスを使う

奥歯の汚れは、口臭の原因になりやすいです。綿棒やデンタルフロスを使って、奥歯の汚れを採取し、ニオイを嗅いでみましょう。特に、舌の奥に近い部分は、口臭の原因となる物質が多く溜まりやすいので、注意深くチェックしてみましょう。ただし、強くこすりすぎると歯茎を傷つける可能性があるので、優しく行うようにしてください。

2.1.3 舌の状態をチェックする

舌の表面に白いものが付着している場合は、舌苔(ぜったい)と呼ばれる、食べかすや細菌の塊の可能性があります。舌苔は口臭の原因の一つとなるため、日頃から舌の清掃を心がけましょう。舌ブラシや歯ブラシを使って、舌の奥から手前に向かって優しくこすり洗いします。ゴシゴシと強くこすりすぎると、舌を傷つけてしまう可能性があるので、注意が必要です。また、舌の表面はデリケートなので、専用の舌ブラシの使用をおすすめします。

★舌ブラシは当院でも販売しており、大変人気のある商品の一つです。手軽に始められるので気になる方は是非一度ご相談下さい。

チェック項目 状態 判定
舌の色 ピンク色白っぽい黄色っぽい黒っぽい 健康な状態胃腸が弱っている、冷え性の可能性 引用元:医療法人社団 馨香会 壷井歯科クリニック胃腸障害、便秘の可能性 引用元:医療法人社団 馨香会 壷井歯科クリニック口臭が強い、免疫力低下の可能性 引用元:医療法人社団 馨香会 壷井歯科クリニック
舌苔の量 ほとんどない少し付いている多く付いている 健康な状態軽度の口臭の可能性口臭が強い、体調不良の可能性

2.2 周りの反応をチェック

自分では気づきにくい口臭は、周囲の人との距離が近いときに、反応で判断できる場合があります。ただし、直接的に指摘されることは少ないため、相手の行動をよく観察してみましょう。

2.2.1 家族や親しい友人に聞いてみる

最も確実な方法は、家族や親しい友人に直接聞いてみることです。しかし、口臭について指摘するのは、相手にとってデリケートな問題であることを理解し、傷つけないように伝え方にも配慮することが大切です。

2.2.2 相手の行動を観察する

会話中に相手が顔をそむけたり、距離を取ったりする場合は、口臭を気にしている可能性があります。また、鼻を頻繁に触ったり、咳払いをする仕草も、口臭を不快に感じているサインかもしれません。

相手の行動 可能性
顔をそむける、距離を取る 口臭を気にしている
鼻を頻繁に触る 口臭を不快に感じている
咳払いをする 口臭を不快に感じている
頻繁にガムやミントタブレットを食べている 口臭を気にしている

3. 好感度アップ!すぐにできる簡単対策

3.1 こまめな歯磨き

3.1.1 正しい歯磨きの方法

歯ブラシの持ち方は鉛筆持ちがおすすめです。歯と歯ぐきの境目を丁寧にブラッシングし、歯垢をしっかり落としましょう。内側や奥歯まで丁寧に磨くことが重要です。自分では綺麗に磨けていると思っても歯科医院で染め出しを行うと実際は磨き残しが沢山あった”といった経験をされた方も多いのではないでしょうか。磨き方ひとつで歯周病リスクを抑える事ができます。ブラッシング指導に併せて一人一人にあった歯ブラシ・歯間ブラシやフロスの提案も行っていますので一度ご相談ください。家庭で出来るブラッシングについても以下にまとめましたのでご家庭でのケアのご参考にして頂ければと思います。

  • 歯ブラシは力を入れすぎず鉛筆持ち、軽い力で動かしましょう。
  • 歯の表面だけでなく、歯と歯の間も意識して磨きましょう。必要に応じて歯間ブラシやフロスを取り入れましょう。
  • 歯ブラシを当てる角度は、歯ブラシの毛先が歯と歯ぐきの境目の溝に入るようにしてください。

詳しい歯磨きの方法は、日本歯科医師会のウェブサイトを参考にしてください。

3.1.2 歯ブラシの選び方

自分の歯や歯茎の状態に合った歯ブラシを選ぶことが大切です。ヘッドの大きさや毛の硬さ、形状など様々な種類があります。歯科医院やドラッグストアなどで相談しながら選ぶのも良いでしょう。

当院でもブラッシング指導時に歯ブラシのご提案も行っております。

項目 選び方のポイント
ヘッドの大きさ 口の大きさに合わせて選びましょう。小さめヘッドは奥歯まで届きやすいです。
毛の硬さ 歯ぐきの状態に合わせて選びましょう。歯ぐきが弱い方はやわらかめがおすすめです。
形状 ストレート型、山切り型、コンパクト型など、自分に合ったものを選びましょう。

3.1.3 歯間ブラシ・デンタルフロスの活用

歯ブラシだけでは約6割の歯垢しか落とせないと言われています。歯間ブラシやデンタルフロスを使うことで、歯と歯の間の歯垢を効果的に除去できます。

  • 歯間ブラシは歯と歯の間に隙間がある場合に使いましょう。適切なサイズを選び、無理に挿入しないように注意してください。
  • デンタルフロスは歯と歯の間に隙間がない場合や、歯間ブラシが入りにくい場合に使いましょう。歯茎を傷つけないように、ゆっくりと動かすことが重要です。

3.2 舌苔の除去

舌の表面についた白い汚れを舌苔と言います。舌苔は口臭の原因の一つとなるため、専用の舌ブラシや歯ブラシの裏側を使って優しく除去しましょう。

  • 舌苔は奥の方に溜まりやすいですが、無理に奥までこすりすぎると吐き気を催す可能性があります。舌の奥から手前に向かって、数回に分けて優しくこすり落とすようにしましょう。
  • 舌はデリケートな部分なので、力を入れすぎないように注意してください。

3.3 洗口液・マウスウォッシュの使用

3.3.1 効果的な使い方

洗口液やマウスウォッシュは、歯磨きで落としきれなかった汚れを洗い流し、口臭を予防する効果があります。口に含んでから20~30秒ほどすすぎ、吐き出した後、水ですすぐ必要がないタイプもあります。

3.3.2 注意点

  • 洗口液・マウスウォッシュはあくまで補助的なものと捉え、歯磨きを代わりにすることは避けましょう。
  • 製品によって使用方法や使用上の注意が異なるため、使用する前に必ず確認しましょう。

3.4 口臭予防グッズ

3.4.1 タブレット

手軽に口臭をリフレッシュできるタブレットは、外出先や仕事中に便利です。シュガーレスのものを選ぶようにしましょう。

3.4.2 スプレー

口の中に直接スプレーすることで、口臭を瞬時に消臭することができます。コンパクトなものが多く、持ち運びにも便利です。

3.4.3 ガム

ガムを噛むことで唾液の分泌を促進し、口臭を予防することができます。キシリトール配合のものは虫歯予防にも効果が期待できます。ただし、糖分の多いガムは虫歯のリスクを高める可能性があるので注意が必要です。

4. 効果的な予防ケアで口臭をシャットアウト!

口臭を根本的に解決し、爽やかな息をキープするには、日々の予防ケアが重要です。毎日の習慣に取り入れて、口臭の悩みから解放されましょう。

4.1 食生活の改善

口臭を予防するためには、毎日の食生活を見直すことが大切です。

4.1.1 口臭予防におすすめの食べ物

  • 食物繊維豊富な野菜
    食物繊維は、口の中の唾液分泌を促し、食べかすや細菌を洗い流す効果があります。ゴボウやセロリ、ブロッコリーなどがおすすめです。
  • 緑茶
    緑茶に含まれるカテキンには、抗菌作用があり、口臭の原因となる細菌の繁殖を抑える効果があります。また、お茶を飲むことで唾液の分泌も促進されます。
  • ヨーグルト・乳酸菌飲料
    ヨーグルトや乳酸菌飲料に含まれる乳酸菌は、腸内環境を整えるだけでなく、口臭の改善にも効果が期待できます。善玉菌を増やし、悪玉菌の繁殖を抑えることで、口臭を予防します。 引用元:公益財団法人 日本酪農乳業協会

4.1.2 控えた方が良い食べ物

  • ニンニク・ニラ・ネギ
    これらの食材には、強い臭い成分が含まれており、口臭の原因となります。食べた後しばらくは、息が臭くなりやすいので注意が必要です。
  • アルコール
    アルコールは、口の中の唾液分泌を減少させるため、口臭が悪化しやすくなります。また、アルコールを分解する過程で発生する物質も、口臭の原因となります。
  • 甘いもの・糖分
    糖分は、口臭の原因となる細菌のエサになります。甘いものを食べ過ぎると、細菌が繁殖しやすくなり、口臭が悪化する可能性があります。

4.2 唾液の分泌を促す

唾液には、口の中を洗浄し、細菌の繁殖を抑える働きがあります。唾液の分泌量を増やすことは、口臭予防に効果的です。

4.2.1 水分補給

こまめな水分補給を心がけましょう。特に、起床時や食後、会話の後などは、意識して水分を摂ることが大切です。水やお茶など、ノンカフェインの飲み物を選択しましょう。カフェインには利尿作用があり、唾液の分泌量が減ってしまう可能性があります。またこれから本格的になる夏はスポーツドリンクを始めとする清涼飲料水をガブガブと飲んでしまいやすく、歯にとってはいいシーズンとは言えません。初期の虫歯や歯周病は自覚症状なく進んでしまう為、定期検診を上手く取り入れましょう。

4.2.2 よく噛んで食べる

よく噛んで食べることで、唾液の分泌が促進されます。食事をする際は、一口30回を目安によく噛むように意識しましょう。また、ガムなどを噛むことも効果的です。ただし、糖分が多く含まれているガムは、逆に口臭の原因となる可能性があるので注意が必要です。

4.2.3 唾液腺マッサージ

唾液腺をマッサージすることで、唾液の分泌を促すことができます。耳の下から顎のラインに沿って、優しくマッサージしましょう。朝晩のスキンケア時や入浴時などに行うと効果的です。

4.3 生活習慣の見直し

口臭は、生活習慣の乱れによって悪化する可能性があります。健康的な生活習慣を送り、口臭を予防しましょう。

4.3.1 禁煙

タバコは、口臭の原因となるだけでなく、歯周病や口腔がんのリスクも高めます。禁煙することで、口臭だけでなく、健康全体にも良い影響を与えることができます。

4.3.2 十分な睡眠

睡眠不足は、免疫力の低下やストレスの原因となり、口臭を悪化させる可能性があります。質の高い睡眠を十分に取るように心がけましょう。

4.3.3 ストレスをためない

ストレスは、唾液の分泌を減少させ、口臭を悪化させる原因となります。適度な運動や趣味など、ストレスを解消する方法を見つけ、リラックスできる時間を作るように心がけましょう。

4.4 やっぱりこれ!定期的な歯科検診!

口臭の原因が、虫歯や歯周病などの病気である場合があります。定期的に歯科医院を受診し、バイオフィルムや歯石の除去を受けるようにしましょう。専門的ケアを受けることで、口臭を予防するだけでなく、健康な歯を保つことにもつながります。

当院では予防専用のACT館にて完全個室、リラックスした状態で定期検診を受けて頂く事が可能です。

ACT館は予防専用棟なので、治療による歯を削るキュイーンという音もありません。

待ち時間ももほとんどなく会社や学校帰りの方、家事の隙間時間にも通って頂きやすいので時間を見つけて、リラックスしながらの歯のメインテナンスにお越し下さい。

5. まとめ

口臭は、生理的なものから生活習慣、病気まで、さまざまな原因が考えられます。口臭を予防するには、毎日の歯磨きや舌苔の除去などのセルフケアも大切です。 正しい歯磨きの方法や歯間ブラシ・デンタルフロスの使い方をマスターしましょう。 また、食生活の改善や唾液の分泌を促すことも効果的です。 そして、プロケアを組み合わせるため、歯科医院を受診してください。 日ごろのケアと並行して定期的に歯科医院を受診し、歯の健康寿命を延ばすと共に爽やかな息で毎日を過ごしましょう!

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