空満状況
お子様に
こんなお悩みはありませんか
遺伝と思っていませんか?
将来に向けて早い段階から始める矯正
矯正治療とは、歯に少しずつ力を加えて、歯列や咬み合わせを理想的なポジションに近づける治療で、健康的でキレイな口元をつくる治療です。
とくにお子様における矯正治療は、理想的な歯列に近づけることで将来的な口腔内トラブルの予防の意味が一番強いですし、発育途中の場合は顎の発達や噛み合わせによる姿勢の改善や身体全体の成長促進にもつながるのです。
勉強やスポーツにおいて姿勢の良し悪しで集中力やパフォーマンスが変わってくることが各種研究結果で明らかになっていますが、元を辿るとお口の状態に深く関わってくるのです。
当院のお子様向け矯正治療では、歯列を整えることに加え、お口の機能そのものを改善していく「予防矯正」も行っています。
矯正カウンセリングを実施中
当院では、矯正治療をするか迷われている方、具体的にどのような治療をするのか不明で不安になられている方に安心していただけるよう、矯正カウンセリングを行っています。矯正を専門で扱っているスタッフがどのような疑問にもわかりやすくお答えいたしますので、どうぞお気軽にご利用ください。
歯並びの一番の原因は口呼吸です
歯並びが悪くなる原因は遺伝だけではありません。口呼吸・舌の癖・舌を正しい位置に置けない・お口まわりの筋肉が成長できていない・力が入りすぎている・嚥下に問題があるなど、さまざまな悪習慣(口腔習癖)が関係しています。
特に口呼吸は細菌が体内に入りやすく、風邪を引きやすくなる恐れがあり、歯並びやお口だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼします。
全身への影響
- 口呼吸のために首を前方に突き出し、体の前傾姿勢により猫背になります。
- 鼻呼吸は空気の加湿や細菌・アレルギー物質のフィルターなどの役割がありますが、口呼吸では乾燥した空気・細菌・アレルギー物質が直接体内に入ります。その結果、風邪・インフルエンザ・アレルギーなどになりやすく、たんも増えて気道が汚れてしまいます。
- 口呼吸は口内を乾燥させ、唾液が出にくくなるため、口臭の原因になります。
- 口呼吸では交感神経が優位になり、睡眠の質が落ちたり、集中力を保てなくなったりします。
- 外気が肺にそのまま入ってしまい、肺に負担がかかります。
- いびきや睡眠時無呼吸症候群の将来的なリスクが高まります。
歯並び、お口への影響
- 口呼吸では舌の筋肉が鍛えられず、本来の正しい位置に舌を置けません。(舌が低い位置になります)
- 舌の低い位置では、滑舌が悪くなります。
- ガミースマイル(笑った際に歯ぐきが見える範囲が広い)の原因にもなります。
- 舌が上顎を押せず、上顎の成長が悪くなります。上顎の発達が不十分だと、前歯が並ぶスペースが不足し、出っ歯になるリスクが高まります。
- 上顎の不十分な発達により、八重歯の傾向が強くなります。
- 唇の力も弱い場合、前歯がさらに前方に飛び出します。(出っ歯が悪化します)
- 唇を使えないと口唇の形が悪くなり、表情筋が衰えて表情の乏しいお顔立ちになってしまいます。
- 唇が乾燥しがちになります。
- 唾液の分泌量が低下し、口内が不衛生な状態になり、むし歯・歯周病・口臭を引き起こす原因になります。
お顔への影響
- 口呼吸では顎の本来の正しい成長が妨げられ、骨格的に出っ歯になる恐れがあります。それにより、特に横顔を中心に、お顔立ちの印象が悪くなってしまいます。
- 舌で上顎を支えられず、長くのっぺりとしたお顔立ちになります。
お口のクセによる悪影響
歯磨きが上手にできない
出っ歯や受け口では歯磨きがうまくできません。また、お子様の力だけでは、効率の良いブラッシングができているとは限りません。歯ブラシが歯にしっかりと当たらず、磨き残しが増えてしまい、むし歯のリスクが高まります。特に乳歯や生え替わり直後の永久歯は、歯質が不安定でむし歯になりやすく、進行も非常に早いといわれております。
むし歯や歯周病の
危険性が高まります
唾液には細菌を洗い流す「自浄作用」と、細菌の増殖を抑える「抗菌作用」があります。
しかし、口呼吸で口内が乾燥すると、唾液の分泌量が減少します。口内は細菌が繁殖しやすい状態になり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
風邪を引きやすくなります
鼻腔(鼻の穴)はフィルターのような役割を持っており、鼻毛や粘膜がウイルスやアレルギー物質を吸着します。しかし、口呼吸ではウイルスやアレルギーが体内に入りやすく、風邪やインフルエンザに感染するリスクが高まります。
口臭の原因にもなります
口呼吸により口内が乾燥します。唾液の働きが弱くなり、自浄作用がうまく機能せず、細菌が繁殖しがちになります。結果として口臭の原因になるのです。
治すのではなく、
歯並びの原因である
生活習慣病を改善をします
Ⅰ期治療(予防矯正)
アクティビティ×矯正装置
歯だけを動かしても、歯並びが悪くなる本来の原因を解決できていなければ、矯正治療後に元通りになってしまいます。当院で重視していることは、舌の正しい位置や鼻呼吸であり、矯正装置によって口腔機能の成長もサポートできます。
理学療法士による姿勢改善プログラム
当院の予防矯正治療では理学療法士指導・監修によるピラティスを用いた姿勢改善プログラムを導入しています。
小児期からの早期介入により、顎顔面の正しい発達とアライメント調整を行うことが可能です。
後戻りしない、正しい歯列を獲得するためには正しい運動機能と姿勢が必要であるため、八幡歯科医院では背骨と骨盤の動きを中心とした全身運動のエクササイズを行います。
解剖学を基に作られたエクササイズであるため、過度な負荷をかけることなく、効率的に身体づくりを行います。
まずはお子様の現在の姿勢評価を行い、個々に合わせてエクササイズを進めております。
矯正専門医院との連携
当院は、矯正専門の歯科医院と連携しています。
矯正専門医が、監修した治療計画で治療を進めるため、審美面だけでなく機能面まで正確に診断した矯正治療を行っております。
また、矯正専門の歯科衛生士とも連携をとっているので、矯正治療中のクリーニングも安心して受けていただけます。
一般歯科でも、矯正専門の歯科医院と同じ治療を受けていただくことが可能になります。
アクティビティ
正しい鼻呼吸への改善
口呼吸のままでは、歯並びが悪くなってしまいます。鼻呼吸へと改善し、正しい呼吸方法を身につけましょう。
舌の位置の改善
舌は通常に上顎の前歯の裏側に位置します。上顎の発達という点でも、舌の位置は重要です。
正しい飲み込み(嚥下)の改善
食事中に水分を摂りすぎており、流し込むように食べていると、歯並びへの悪影響が考えられます。
姿勢の改善
姿勢を正すと呼吸も楽になります。必要に応じて姿勢の改善も指導いたします。
矯正装置
マウスピース型トレーナー
上顎及び下顎の歯列に装着するマウスピースです。
取り外し可能な機能的矯正装置
ご自身で取り外しができるタイプの矯正装置です。
クワドヘリックス
上顎の歯列を横方向に拡大することで、歯が正しく生え揃うためのスペースを確保する装置です。
外からは見えない固定式の矯正装置
矯正装置が外側から見える心配が少なく、見た目が気になる方におすすめの矯正装置です。
お口のクセを改善するアクティビティとは
歯並びを悪くしている原因の「癖」をはじめ、口腔筋機能の改善をめざすアクティビティ(トレーニング)を行います。アクティビティは1日約2分程度の気軽なものであり、毎日取り組んでいただきながら、歯科医院で月に1回チェックします。
アクティビティを習慣化し、楽しく行うにはお子様本人と親御さんの努力が必要不可欠です。また、アクティビティのみでは改善が難しい症例に対しては、装置の使用を検討します。
当院では、予防矯正を専門としたチームが、一人ひとりのお子様に対し適切なアクティビティを立案し、ご提案いたします。チームには理学療法士や栄養管理士も在籍しておりますので、安心しておまかせください。
予防矯正の費用
※検査診断料は、別途平日も土曜日も一律5,500円(税込)となります。
予防矯正
+検査料5,500円(土曜日も一律)になります。
治療期間:2年~3年、治療回数:24回~36回
★36回払いでひと月当たり税込13,310円 (税別12,100円)
調整/アクティビティ料
治療期間:月1回
予防矯正の注意点
- 自費治療になるため、保険診療に比べ費用がかかります。
- 歯根吸収や歯肉退縮:歯の移動に伴って大なり小なりの歯根尖部の変化や歯肉退縮が起こる可能性がある
- 歯面の白濁とう蝕の可能性がある
デンタルローンによる分割シミュレーションの一例
プラン1
分割84回払いの場合
分割回数 | 2回目以降 | 初回 |
---|---|---|
60回 | ¥7,800 | ¥12,686 |
48回 | ¥9,600 | ¥12,806 |
36回 | ¥12,600 | ¥14,297 |
24回 | ¥18,600 | ¥18,831 |
プラン2
分割120回払いの場合
分割回数 | 2回目以降 | 初回 |
---|---|---|
60回 | ¥7,800 | ¥12,686 |
48回 | ¥9,600 | ¥12,806 |
36回 | ¥12,600 | ¥14,297 |
24回 | ¥18,600 | ¥18,831 |
Ⅰ期治療(インビザラインファースト)
当院は小児矯正に使用するマウスピース型矯正装置として、「インビザラインファースト」のご提案が可能です。これまでのインビザラインは、すべての永久歯が生え揃ってから使用することが一般的でした。
一方、インビザラインファーストなら、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期から適用できます。お子様の歯並びやお口の成長段階に合わせて、矯正装置をカスタマイズすることが可能です。装着時の快適さや身体にかかる負担を軽減でき、お子様のストレスになりにくい矯正治療が期待できます。
子どものマウスピース矯正治療のメリット
痛みが少ない
従来の小児矯正と比べ、インビザラインファーストは痛みが少ないというメリットがあります。また、あごの広がりを理想的に調整しながら、歯列を美しく整える治療を同時に進行できます。
取り外しができる
インビザラインファーストは、矯正装置の取り外しが自由に行なえます。食事や歯みがきの妨げにならず、口内環境を清潔に保ち、日常生活における制約も少なくなります。ただし、矯正装置を外している時間が長いと、治療効果を十分に得られないため、お子様自身や親御さんによる管理が必要です。
転倒しても安心
マウスピースの素材には、薄く滑らかな医療用プラスチックが用いられています。転倒や外部からの衝撃を吸収・分散させ、ケガのリスクを軽減できます。また、口内炎といったトラブルも抑制し、快適に矯正治療に取り組めます。
お子様の活発な日常においても、安心してご利用いただけます。
通院回数を少なくすることができる
従来の矯正治療では、矯正装置の調整により短い間隔で通院を継続していただく必要がありました。
一方、インビザラインファーストでは、使用するマウスピースの交換は、ご自宅で定期的に行っていただきます。通院頻度は1.5か月~3か月に1回が目安であり、忙しいご家庭のお子様も治療を継続しやすくなります。
インビザラインファーストの費用
※検査診断料は、別途平日も土曜日も一律5,500円(税込)となります。
小児矯正I期
治療期間:1-2年、治療回数:12回-24回
小児矯正II期
治療期間:2-3年、治療回数:24-36回
インビザラインファーストの注意点
- 自費治療になるため、保険診療に比べ費用がかかります。
- 1日20〜22時間マウスピースを装着する必要があります。
- マウスピースの掃除を怠ると細菌が増殖し、むし歯などのリスクが高まります。
未承認機器・医薬品に関する 注意事項について
- 未承認医薬品等であることの明示
マウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)は、医薬品医療機器等法において承認されていない医療機器になります。 - 入手経路等の明示
マウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)は、アライン・テクノロジー・ジャパンから入手しています。 - 国内の承認医薬品等の有無の明示
マウスピース型矯正装置はインビザラインの他にも日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。 - 諸外国における安全性等に係る情報に関して
米国アライン・テクノロジー社のインビザラインは世界100カ国以上で、これまでに900万人を超える症例数がある治療です。
(2020年10月時点)重大な副作用も報告されておりません。
デンタルローンによる分割シミュレーションの一例
プラン1
分割84回払いの場合
分割回数 | 2回目以降 | 初回 |
---|---|---|
60回 | ¥9,000 | ¥14,638 |
48回 | ¥11,100 | ¥13,692 |
36回 | ¥14,500 | ¥17,843 |
24回 | ¥21,400 | ¥23,144 |
プラン2
分割120回払いの場合
分割回数 | 2回目以降 | 初回 |
---|---|---|
60回 | ¥9,000 | ¥14,638 |
48回 | ¥11,100 | ¥13,692 |
36回 | ¥14,500 | ¥17,843 |
24回 | ¥21,400 | ¥23,144 |
Ⅱ期治療(マルチブラケット矯正)
永久歯が生えている
お子様に行う矯正治療です
お子様の矯正治療は、発育・成長に応じて行う治療が異なります。永久歯が生えそろったお子様の治療(本格矯正)は、基本的に大人の矯正治療と同じです。装置を使用して歯並びを整え、正しい噛み合わせをつくります。
お子様の発育・成長、お口の状態によって2期治療の開始時期は違ってきますが、中学生くらいから開始するケースが多いと言えます。
矯正治療を行う時期とは?
一期治療(予防矯正)
将来の正しい歯並びや噛み合わせのために、”位置決め”を行う治療となります。顎の骨格のバランスを整えるので、成長期にある子供だからこそ効果が得られる治療です。3〜12歳ごろが対象となります。
6歳前後に乳歯の奥から生えてくる、6歳臼歯といわれる奥歯を基準にして、正しい噛み合わせをつくっていきます。これによって永久歯を抜くことなく、歯並びを整えることができます。出っ歯や受け口の予防につながる場合もあります。
Ⅱ期治療(歯列矯正)
1期治療によって顎の骨の大きさやバランスが整えられ、永久歯がきれいに生え揃う土台をつくれるので、2期治療の必要がない場合もあります。1期治療であまり効果が得られずに2期治療に入った場合も、部分的な矯正治療で済むことがほとんどです。2期治療を行う年齢の目安は、10歳ごろ〜成人後です。
もし不適切な生え方をしそうな永久歯があっても、完全に生え終わって顎の成長が止まった段階で治療を始める方が、効果的な場合もあります。
費用
※検査診断料は、別途平日も土曜日も一律5,500円(税込)となります。
小児矯正I期
小児矯正II期
小児矯正の注意点
- 自費治療になるため、保険診療に比べ費用がかかる場合があります。
- 矯正器具の装着時に、患者様が食事、会話、見た目などに違和感を覚える場合があります。
- 矯正器具の装着時に歯が磨きにくくなるので、より入念なブラッシングが必要になります。
- 矯正器具によっては口を動かした際、歯肉が傷つくことがあり、炎症を引き起こす場合があります。
- ご自身で着脱できる矯正器具の場合は、成果を得るために、装着時間を守る必要があります。
- 顎の骨が成長を終える15歳前後までの経過観察を必要とするため、治療期間が長くなることがあります。
- 矯正治療終了後、しっかり保定しないと後戻りをする場合があります。
この記事の編集・責任者は歯科医師:瀧下 潔です。
デンタルローンによる分割シミュレーションの一例
マルチブラケット矯正(Ⅰ期)
プラン1
分割84回払いの場合
分割回数 | 2回目以降 | 初回 |
---|---|---|
60回 | ¥7,800 | ¥12,686 |
48回 | ¥9,600 | ¥12,806 |
36回 | ¥12,600 | ¥14,297 |
24回 | ¥18,600 | ¥18,831 |
治療期間:2~3年、治療回数:24~36回
プラン2
分割120回払いの場合
分割回数 | 2回目以降 | 初回 |
---|---|---|
60回 | ¥7,800 | ¥12,686 |
48回 | ¥9,600 | ¥12,806 |
36回 | ¥12,600 | ¥14,297 |
24回 | ¥18,600 | ¥18,831 |
治療期間:2~3年、治療回数:24~36回
料金すべて税込価格になります
マルチブラケット矯正(Ⅱ期)非抜歯
プラン1
分割84回払いの場合
分割回数 | 2回目以降 | 初回 |
---|---|---|
60回 | ¥12,900 | ¥14,919 |
48回 | ¥15,800 | ¥18,846 |
36回 | ¥20,700 | ¥22,655 |
24回 | ¥30,500 | ¥31,434 |
治療期間:2~3年、治療回数:24~36回
料金すべて税込価格になります
プラン2
分割120回払いの場合
分割回数 | 2回目以降 | 初回 |
---|---|---|
60回 | ¥12,900 | ¥14,919 |
48回 | ¥15,800 | ¥18,846 |
36回 | ¥20,700 | ¥22,655 |
24回 | ¥30,500 | ¥31,434 |
治療期間:2~3年、治療回数:24~36回
料金すべて税込価格になります。
アクティビティ料¥4,400/月
マルチブラケット矯正(Ⅱ期)抜歯
プラン1
分割84回払いの場合
分割回数 | 2回目以降 | 初回 |
---|---|---|
60回 | ¥16,900 | ¥21,425 |
48回 | ¥20,800 | ¥21,798 |
36回 | ¥27,200 | ¥28,641 |
24回 | ¥40,000 | ¥41,976 |
治療期間:2~3年、治療回数:24~36回
料金すべて税込価格になります
プラン2
分割120回払いの場合
分割回数 | 2回目以降 | 初回 |
---|---|---|
60回 | ¥16,900 | ¥21,425 |
48回 | ¥20,800 | ¥21,798 |
36回 | ¥27,200 | ¥28,641 |
24回 | ¥40,000 | ¥41,976 |
治療期間:2~3年、治療回数:24~36回
料金すべて税込価格になります。
アクティビティ料¥4,400/月
症例紹介
右下3番欠損・上の隙間が気になる方のブラケット矯正
主訴 | 右下3番欠損。上の隙間。抜歯はしたくない。 |
---|---|
診断名 | 上顎前突 |
年齢・性別 | 16歳・男性 |
治療期間・回数 | 2年3ヶ月 |
治療方法 | ブラケット矯正 |
費用 | 660,000税込 ※治療開始当時の料金 |
デメリット・注意点 | ・当初は矯正装置による不快感や痛みなどがありますが、数日から1 週間程度で慣れることが多いです。 ・歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。 ・装置の使用状況や、定期的な通院など、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要で、それらが治療結果や治療期間に影響することがあります。 ・治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります 。丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。 また、歯が移動すると 隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。 ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がること があります。 ・ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。 ・ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。 ・治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。 ・治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。 ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。 ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。 ・ 矯正装置を誤飲する可能性があります。 ・ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する 可能性があります。 ・装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。 ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。 ・あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。 ・治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。 ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。 |
備考 |
よくある質問
予防矯正ではお口まわりの筋肉を効率よく鍛え、口呼吸から鼻呼吸へと改善させ、歯並びが悪くなる原因を根本から改善する矯正治療です。
根本改善を目指すことで、歯並びが本来の正しい位置へと誘導できます。また、後戻りも比較的少なく、歯並びやかみ合わせの健康を維持しやすいのが特徴です。
予防矯正の開始時期は、永久歯への生え替わりが始まるよりも少し前がおすすめです。早期の治療開始により、将来的な矯正治療の治療期間の短縮や抜歯のリスク軽減など、さまざまなメリットが期待できます。
また、歯科ローンは、患者が支払うべき治療費を信販会社が立替払をして、その立替分を患者が分割で信販会社に返済していくものです。したがって、信販会社が立替払をした金額は、その患者のその立替払をした年(歯科ローン契約が成立した時)の医療費控除の対象になります。
なお、歯科ローンを利用した場合には、患者の手もとに歯科医の領収書がない場合があると考えられますが、この場合には、医療費控除を受けるときの支出を証明する書類として、歯科ローンの契約書や信販会社の領収書を保存してください。
(国税庁HP参照:No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例|国税庁)
お口の悩みのことならなんでも対応できる総合歯科医院
- 歯がズキズキする
- 歯が痛い・しみる
- 口臭が気になる
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- 生活習慣病を予防したい
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- 口を開けると痛みがある
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- 歯並びについて知りたい
- 受け口を治したい
- 歯並びが気になる
- 顎が痛い
- 目立たない歯の矯正がしたい
- 矯正中も食事を楽しみたい
- 治療した歯が再発した
- 歯が欠損してしまった
- 噛んで食事を楽しみたい
- 歯を失ってしまった
- 入れ歯がゆるく感じる
- 金属が目立つのが嫌だ
- 歯を白くしたい
- 歯の着色が気になる
- 肌のキメが粗くなった
- 肌がくすんで見える