症例紹介

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入れ歯

入れ歯が使えていない患者様のインプラント治療

Before(上顎)
Before(下顎)
After(上顎)
After(下顎)
主訴 右上の入れ歯を作っているが使えていない
診断名 上下顎少数歯欠損
年齢・性別 69歳11ヶ月・女性
治療期間・回数 7ヶ月 13回
治療方法 ⑦6⑤┘ ┌67 インプラント治療
費用 1,981,100円(税込)
デメリット・注意点 ●インプラント手術後、腫れや痛み、唇、舌、頬、歯肉そして歯牙の感覚麻痺が一時的に発生する場合もあります。軽度の腫れや痛みは1~2週間で治まることが多いです。
●近接歯牙、顎、上顎洞、鼻腔に対する炎症、過敏症、組織治癒の遅延及び顔面部の内出血(紫斑や黄斑など)がおこる場合もあります。
●術中に、歯牙や骨の状態により手術内容が予定より変更することも起こりえます。
●喫煙、飲酒は正常な治療の妨げとなります。術後1週間は控えてください。
●処方された薬剤の服用により吐き気、めまい、眠気、咳、お腹が緩くなるなど一時的な副作用が現れることがあります。
●インプラントの耐久性は、天然歯同様、口腔衛生状態(喫煙の有無、喫煙者の協力度、咬合力、咬み合わせ、骨量、歯肉量、歯磨き、メンテナンス)により変化します。
備考

訪問診療での新たに入れ歯を作製

Before

After

主訴 義歯をなくしたので新しく作りたい
診断名 上7~7欠損。右下7~左下2左下4~7欠損
年齢・性別 89歳 女性
治療期間・回数 1ヶ月。5回
治療方法 保険義歯
費用 この方は有料老人ホーム入所。健康・介護保険1割負担
保険診療→12,400円
介護保険→2,269円
※負担割合、入所施設、居宅により異なる
デメリット・注意点 ・義歯は慣れるまで時間がかかります。装着後も歯の調整が必要です。

・1日1回(就寝時など)、一定時間は義歯をはずすようにして下さい。義歯の下の粘膜に安静と回復を与えるために重要です。

・義歯の使用により潰瘍(口内炎のような傷)ができて、痛みがある場合は使用を中断し、義歯調整のためにかかりつけ歯科医院に調整依頼をして下さい。

・食事はやわらかいものから徐々に始めて下さい。ご自身の歯のように固いものを食べるのは難しいかもしれません。

・義歯を新製してすぐは話しにくく、またご自分の声と違うような気がすることがありますが、使っているうちに慣れて気にならなくなります。

・義歯は水や義歯洗浄剤につけて保管して下さい。乾燥したままでは変形の原因になります。

・洗浄の際に落として破損したり、排水口に流さないように注意し、下に水を張った洗面器などを置くと良いでしょう。

・保管場所はきちんと決めておいた方がいいでしょう。踏んだりしにくい場所に保管し、破損・紛失に注意しましょう。特に、ティシュペーパーに包むと、ゴミと間違えられて捨てられてしまうことがあるので注意して下さい。

・認知症、体の状態により治療が困難な場合があります。

備考

訪問診療。健康保険、介護負担割合、居宅施設入所により金額は異なります。

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