症例紹介

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噛み合わせが気になる

前歯の噛み合わせが反対に…成長期にマウスピース矯正で整えた8歳男の子の症例

Before

After

主訴 反対咬合
診断名 反対咬合
年齢・性別 8歳2か月・男児
治療期間・回数 2年2か月・25回
治療方法 マウスピース型矯正装置、マルチブラケット
費用 539,000円(税込)
デメリット・注意点 ① マウスピース矯正
● 1日あたりの装着時間を守らなかったり、通院や指示通りの使用ができなかった場合、期待する効果が得られにくくなることがあります。
● 新しいマウスピースに交換した直後は、歯がしみたり押されるような痛みを感じることがあります。
● 歯ぐきや頬、唇に擦れによる傷や痛みが出る場合があります。
● 歯磨きや清掃が不十分だと、虫歯や歯肉炎が進行しやすくなります。
● 長期間の矯正治療では、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こることがあります。
● 歯ぐきや顎の骨がやせ、歯肉が下がって隙間が目立つことがあります。
● 装着直後は発音に影響が出て、舌がもつれるように感じる場合がありますが、通常は1〜2週間ほどで慣れていきます。
● 歯を動かすスペースを作るために、歯の表面をわずかに削ることがあります。
● 長期間重なっていた歯を動かすと、歯と歯の間に三角形のすき間(ブラックトライアングル)ができることがあります。
● 矯正後に知覚過敏や痛みが出たり、失われた骨が元に戻らないことがあります。
● 稀に歯の寿命が短くなることがあり、根の治療や被せ物の追加治療が必要になる場合、まれに歯を失う場合もあります。特に過去に大きな治療を受けている歯はリスクが高くなります。
● 顎の関節に不調が出て、関節の痛みや頭痛・耳の不快感などが出ることがあります。

② マルチブラケット装置
● 装置が目立ちやすく、見た目を気にする方には不向きな場合があります。
● 装置の金具やワイヤーで口内に傷や口内炎ができやすいです。
● 食べ物が装置に挟まりやすく、歯磨きが難しくなるため虫歯・歯周病リスクが高まります。
● 調整後は痛みや歯の動きによる違和感を強く感じることがあります。
● 装置が壊れた場合、再調整や修理が必要となります。
● 発音や食事に影響が出る場合があります(特に硬いもの・粘着性のある食べ物)。
● 治療期間が長くなることがあり、根気よく通院を続ける必要があります。
● 歯根吸収や歯肉退縮など、長期的に歯や歯ぐきへの負担が生じるリスクがあります。

備考

7歳男児の叢生(そうせい)治療|固定式拡大装置とマルチブラケットによる歯並び改善症例

Before

After

主訴 歯並びのがたつきが気になる
診断名 叢生
年齢・性別 7歳1か月・男児
治療期間・回数 2年・24回
治療方法 固定式拡大装置、マルチブラケット装置
費用 534,600円(税込)
デメリット・注意点 ① 固定式拡大装置
● 固定式のため取り外しができず、違和感や不快感を強く感じることがあります。
● 食べ物が装置に絡まりやすく、歯磨きが難しいため、虫歯や歯肉炎のリスクが高まります。
● 調整直後は歯や顎に痛み・圧迫感を伴うことがあります。
● 装置が口内を傷つけて、口内炎や擦れによる痛みが出ることがあります。
● 発音や食事に影響が出やすく、慣れるまでストレスを感じることがあります。
● 成長が終了した年齢では効果が薄れるため、治療開始のタイミングが重要です。
● 装置の一部が外れたり壊れると修理が必要になり、その間は治療が中断することがあります。

② マルチブラケット装置
● 装置が目立ちやすく、見た目を気にする方には不向きな場合があります。
● 金具やワイヤーで口の中に傷がつき、口内炎ができやすいです。
● 食べ物が挟まりやすく、歯磨きが難しいため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
● 調整後は歯の動きによる痛みや違和感を強く感じることがあります。
● 装置が壊れた場合、再調整や修理が必要となります。
● 発音や食事に影響が出ることがあり、特に硬いものや粘着性のある食べ物は注意が必要です。
● 治療期間が長くなることがあり、根気よく通院を続ける必要があります。
● 歯根吸収や歯肉退縮など、長期的に歯や歯ぐきに負担がかかるリスクがあります。

備考

開口(舌突出癖)を伴う6歳女児に行った矯正治療|パナシールド・固定式拡大装置・マルチブラケット症例

Before

After

主訴 開口
診断名 開口・舌突出癖
年齢・性別 6歳1か月・女児
治療期間・回数 2年半・30回
治療方法 パナシールド、固定式拡大装置、マルチブラケット装置
費用 561,000円(税込)
デメリット・注意点 ① パナシールド
● 取り外し式のため、使用時間を守らないと効果が十分に得られません。
● 装着初期は異物感が強く、会話や発音に違和感を覚えることがあります。
● 食事のたびに外す必要があり、生活の中でやや手間がかかります。
● 顎の成長期に効果を発揮する装置のため、思春期以降では十分な改善が難しい場合があります。
● 使用後の保定を怠ると、反対咬合が再発することがあります。
● 強く噛んだり無理な力を加えると装置が破損・変形するリスクがあります。
● 装着や調整直後には、歯ぐきや口内に痛みを感じることがあります。

② 固定式拡大装置
● 固定式のため取り外せず、違和感や不快感を強く感じることがあります。
● 装置に食べ物が絡まりやすく、清掃が不十分だと虫歯や歯肉炎のリスクが高まります。
● 調整直後は歯や顎に痛み・圧迫感を伴うことがあります。
● 装置が口内を傷つけ、口内炎や擦れによる痛みが出る場合があります。
● 発音や食事に影響が出やすく、慣れるまでストレスを感じることがあります。
● 成長が終了した年齢では効果が薄れるため、治療開始のタイミングが重要です。
● 装置の一部が外れたり壊れると修理が必要になり、治療が中断することがあります。

③ マルチブラケット装置
● 装置が目立ちやすく、見た目を気にする方には不向きな場合があります。
● 装置の金具やワイヤーで口内に傷や口内炎ができやすいです。
● 食べ物が装置に挟まりやすく、歯磨きが難しくなるため虫歯・歯周病リスクが高まります。
● 調整後は痛みや歯の動きによる違和感を強く感じることがあります。
● 装置が壊れた場合、再調整や修理が必要となります。
● 発音や食事に影響が出る場合があります(特に硬いもの・粘着性のある食べ物)。
● 治療期間が長くなることがあり、根気よく通院を続ける必要があります。
● 歯根吸収や歯肉退縮など、長期的に歯や歯ぐきへの負担が生じるリスクがあります。

備考

7歳から始める子どもの矯正治療 ─ マウスピース矯正・パナシールド・拡大床を組み合わせた反対咬合(はんたいこうごう)と叢生(そうせい)の症例

Before

After

Before

After

主訴 反対咬合
診断名 反対咬合・叢生
年齢・性別 7歳1か月・女児
治療期間・回数 2年7か月・30回
治療方法 マウスピース矯正、パナシールド、拡大床
費用 561,000円(税込)
デメリット・注意点 ① マウスピース矯正
● 1日あたりの装着時間を守らなかったり、通院や指示通りの使用ができなかった場合、期待する効果が得られにくくなることがあります。
● 新しいマウスピースに交換した直後は、歯がしみたり押されるような痛みを感じることがあります。
● 歯ぐきや頬、唇に擦れによる傷や痛みが出る場合があります。
● 歯磨きや清掃が不十分だと、虫歯や歯肉炎が進行しやすくなります。
● 長期間の矯正治療では、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こることがあります。
● 歯ぐきや顎の骨がやせ、歯肉が下がって隙間が目立つことがあります。
● 装着直後は発音に影響が出て、舌がもつれるように感じる場合がありますが、通常は1〜2週間ほどで慣れていきます。
● 歯を動かすスペースを作るために、歯の表面をわずかに削ることがあります。
● 長期間重なっていた歯を動かすと、歯と歯の間に三角形のすき間(ブラックトライアングル)ができることがあります。
● 矯正後に知覚過敏や痛みが出たり、失われた骨が元に戻らないことがあります。
● 稀に歯の寿命が短くなることがあり、根の治療や被せ物の追加治療が必要になる場合、まれに歯を失う場合もあります。特に過去に大きな治療を受けている歯はリスクが高くなります。
● 顎の関節に不調が出て、関節の痛みや頭痛・耳の不快感などが出ることがあります。

② パナシールド
● 取り外し式の装置のため、使用時間を守らないと効果が十分に得られません。
● 初めのうちは異物感が強く、会話や発音に違和感を覚えることがあります。
● 食事の際は外す必要があるため、生活の中で手間がかかります。
● 顎の成長期に効果を発揮する装置のため、思春期以降では十分な改善が難しくなります。
● 使用後の保定を怠ると、反対咬合が再発することがあります。
● 強く噛んだり無理な力を加えると装置が変形してしまうことがあります。
● 装着や調整の初期には、歯ぐきや口内に痛みを感じることがあります。

③ 拡大床
● 使用できる症例が限られており、すべての歯並びに適応できるわけではありません。
● 装着時間や使用頻度を守らないと、効果が出にくく治療期間が延びることがあります。
● 取り外し式のため、紛失や破損のリスクがあり、清掃を怠ると虫歯や歯肉炎の原因になります。
● 装置の調整直後には、歯や顎に痛みや圧迫感を感じることがあります。
● 装置に食べ物が挟まりやすく、歯磨きが難しくなるため、口腔ケアに工夫が必要です。
● 拡大床だけでは歯並びや噛み合わせを完全に整えられないことがあり、ワイヤー矯正など他の装置と併用が必要になる場合があります。
● 顎の成長が終わった年齢では効果が薄れるため、早めの治療開始が望ましいです。
● 調整後には、口内に痛み・腫れ・出血が出ることがあります。

備考

反対咬合(はんたいこうごう)が気になる6歳児の予防矯正_パナシールドとマルチブラケットを組合わせた矯正治療

Before

After

主訴 反対咬合が気になる
診断名 反対咬合(はんたいこうごう)
年齢・性別 6歳6か月・女児
治療期間・回数 1年10か月・20回
治療方法 パナシールド・マルチブラケット
費用 429,000円(税込)
月々4,400円(税込)
デメリット・注意点 ① パナシールド治療
● 取り外し式なので、患者さん本人の装着協力度が低いと効果が出にくくなります。
● 特に初期は異物感が強く、発音や会話がしにくい、食事中は外す必要があります。
効果は顎の成長期に限られるため、思春期以降では十分な改善が難しくなります。
● 装置除去後に保定を怠ると、反対咬合が再発する可能性があります。

② マルチブラケット治療
● 強い力や長期の治療で、歯周組織に負担がかかる可能性がります。
● ブラケット装着により歯磨きがしづらく、むし歯や歯肉炎が起きやすくなります。
● 反対咬合は骨格性要因も大きいため、歯の移動だけでは十分でないことがあります。
● 成人や重度の骨格性反対咬合では、マルチブラケット単独では改善困難で、外科的矯正が必要になる可能性があります。
● ブラッシング指導と定期的なプロフェッショナルケアが必須になります。
● 治療中は顎関節への負担(顎関節症状の出現)に注意が必要です。

備考
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