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【口ゴボってなに?】「横顔の美しさ」は歯並びと噛み合わせで決まる

こんにちは!

口ゴボという言葉、ちょくちょく耳にする言葉かと思います。

八幡歯科でも、ある患者さまが

「口ゴボが気になる。写真が嫌すぎて…」

「韓国アイドルみたいなスッとした横顔になりたくて」

そう話しながら「口ゴボ」について調べて来院されました。

口元のバランスには、歯並びや顎の骨格などいろいろな要素が関係していることをお伝えし、Eライン位置や口元の出方、噛み合わせなどを一緒に鏡や口腔内スキャンデータで確認しながら、どんな改善方法があるかをご説明しています。

最近では、SNSや美容系の情報をきっかけにこの言葉を知って、自分の口元に関心を持つ方が増えています。

実際、当院でも矯正希望の患者さまの多くが横顔を気にされています。

そして、実はこの「口ゴボ」、歯並びや噛み合わせのズレが原因で起こることが多く、

単に“見た目が気になる”だけではなく、呼吸・発音・顎関節・姿勢など、全身の健康に関わることもあるのをご存知でしょうか?

今回は、当院の視点から「口ゴボ」について詳しく解説します。

■ 口ゴボとは?

「口ゴボ(くちごぼ)」とは、口元(特に唇)が前に突き出して見える状態を指します。
医学的には「上下の歯と歯ぐき全体が前に出ている」ことが多く、横から見るとEライン(鼻先と顎先を結んだライン)から唇が大きく前に出るのが特徴です。

■ こんなお悩みありませんか?

  • 横顔のバランスが気になる
  • 口が閉じにくくて「ぽかん口」になる
  • マスクを外した自分の横顔に自信がない
  • 発音がしにくい、口が乾きやすい
  • 顎が疲れやすい・噛み合わせに違和感がある

これらはすべて「口ゴボ」による噛み合わせの乱れや、口唇閉鎖力の低下が関係していることがあります。

■ 歯並びがきれいでも口ゴボになる?

はい、なります。
「歯並びが整っていること」と「口元のバランスが良いこと」は、必ずしもイコールではありません。

以下のような要素が原因となり、歯並びがきれいでも口ゴボになることがあります。

  • 上顎前突(上あご全体が前に出ている)
  • 前歯が前方に傾いている(前突)
  • 遺伝的な骨格の特徴
  • 子どもの頃の癖(口呼吸、舌の位置、指しゃぶりなど)

こうした背景があると、見た目だけでなく「口が閉じられない」「呼吸が浅い」「顎が疲れる」などの問題も起こりやすくなります。

■ 見た目・呼吸・姿勢まで? 口ゴボが及ぼす影響とは

口ゴボは、実は顔だけの問題ではありません。

① 呼吸機能への影響

 唇が閉じにくい状態では、自然と口呼吸になりがちです。

口呼吸は、風邪・アレルギー・睡眠の質の低下・口腔内乾燥など、全身の健康にも関わるリスクがあります。

② 姿勢・顎関節への影響

 噛み合わせがズレていると、顎や首の筋肉が過剰に働き、猫背・肩こり・顎関節症を引き起こすこともあります。

③ 成長発育への影響(お子さまの場合)

 小児期に口ゴボ傾向があると、顔つきの成長方向や歯並びに影響し、将来的に骨格性の問題を抱える可能性もあります。

■ 口ゴボは矯正で治る? 治療の選択肢

多くの口ゴボは、矯正治療によって改善が期待できます。
ただし、原因や骨格の状態、患者さまのご希望によって治療方針は異なります。

【主な治療法】

① ワイヤー矯正(ブラケット矯正)

特徴

  • 歯の表面にブラケットをつけ、ワイヤーで力をかけて歯を理想的な位置に動かしていく治療法です。
  • 前歯をしっかり後退させたい場合や、歯の移動量が大きい症例に最適です。
  • 抜歯を伴う矯正も柔軟に対応可能で、口元の突出感をしっかり改善できます。

適応例

  • 口元が大きく出ている
  • 前歯が唇側に傾いている(前突)
  • 軽度〜重度まで幅広い症例に対応

装置の種類

  • 金属ブラケット(スタンダード)
  • 審美ブラケット(目立ちにくい白色素材)

② マウスピース矯正(インビザライン)

特徴

  • 透明で取り外し可能なマウスピースを段階的に交換しながら歯を動かしていく矯正法です。
  • 目立たず、食事や歯磨きの際に取り外せるため、見た目や衛生面が気になる方に人気です。
  • 軽度〜中等度の前突に対応可能ですが、抜歯や大きな移動を伴う場合は注意が必要です。

適応例

  • 見た目が気になる(装置を目立たせたくない)
  • 歯の傾きが軽度
  • 自分で装着・管理ができる方

③ 抜歯矯正(※ワイヤー or マウスピースの補助的選択)

なぜ抜歯が必要?

  • 前歯を後ろに引っ込めるためにはスペースを作る必要があります。
  • そのスペース確保のため、小臼歯を抜歯するケースがあります。
  • 抜歯が必要かどうかは、精密検査と横顔のバランス診断によって決定します。

④ 外科矯正(※骨格性の場合に併用)

どんなときに行う?

  • 骨格自体が前に出ている(上下顎前突など)
  • 矯正だけでは改善が難しいと診断された場合
  • 「噛み合わせが合わない」「顎関節症がある」など、顎の位置の調整が必要なとき

※手術が必要となる場合は、大学病院などと連携しての治療となります。
※顎変形症と診断されれば保険適用となるケースもあります。

■ 治療の進め方と当院のサポート

八幡歯科医院では、以下のようなプロセスで治療を進めます

  1. 精密検査(レントゲン・セファロ分析・口腔内写真・顔貌写真・3Dスキャン・CT撮影)
  2. 骨格タイプと希望をふまえた治療計画の立案
  3. 患者様のライフスタイルに合った装置の選定(ワイヤー or マウスピース)
  4. 必要に応じて、抜歯や外科治療も選択肢に含めてご説明

■ 八幡歯科医院の矯正治療のこだわり

当院では、「歯並び」だけでなく、横顔の印象まで考慮した矯正治療を行っています。

  • 矯正担当歯科医師による丁寧な診断
  • 精密検査に基づいたカスタムメイドの治療プラン
  • 痛みが少なく、目立ちにくい装置のご提案

美しさ × 機能性 × 継続しやすさ を兼ね備えた治療で、患者さまの「なりたい自分」を叶えるお手伝いをいたします。

口元の印象は、その人の表情や自信にも影響を与えます。
「横顔のバランスが気になる」「口が閉じにくい」…そんな悩みの裏には、歯科的な原因が隠れているかもしれません。

歯科矯正は「自分を好きになる」ための一歩でもあります。

ぜひお気軽にご相談ください。

八幡歯科医院では24時間矯正検査予約をこちらから受付しております

八幡 裕子

八幡歯科医院

監修:医療法人八幡歯科医院 理事長 八幡裕子
特徴:むし歯治療・歯周病治療・口腔外科・矯正(マウスピース矯正、ワイヤー矯正)・小児矯正・インプラント・審美歯科・予防歯科・ホワイトニング・義歯(入れ歯)・周術期口腔ケア・訪問診療まで対応した総合歯科
住所:徳島県阿南市羽ノ浦町宮倉日開元19-18
※阿南市、小松島市、徳島市、勝浦町、那賀町、美波町、海陽町などから多くの患者様が診察・診療に通われております。

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