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歯の構造 象牙質

2018年10月13日 (土)

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複雑怪奇な歯の構造、今回は歯の大部分を占める象牙質についてです。

歯の生えている部分の表層はエナメル質で覆われていますが、それ以外はほとんど象牙質、というぐらい歯は象牙質からなります。

 

無機質は69%程で、エナメル質と比較すると有機質が多く、その分たわみを許容し靭さを持ちます。

しかしながらむし歯菌がエナメル質を突破すると、有機質が多いゆえに、象牙質でのむし歯は素早く進行してしまいます。

 

有機質部分には血流はないのですが、コラーゲンや神経線維が含まれると言われており、それによって歯の内部の歯髄まで刺激が伝わって痛みを感じるとされています。

 

 

このブログではあまり難しいことは書くつもりはありませんが、少し難しい話も…

 

象牙質に含まれるD-アスパラギン酸のラセミ化は、加齢との相関関係が高いことが知られており、法医学分野で年齢推定に使用されることがあります。

学生のときにこのトピックスが国家試験に出ると思ったのですが(過去問に無く基礎も臨床も問える良い問題?)、全く触れられませんでした…

 

 

あ、そうですそうです、象牙質の語源になったであろう象牙。

象牙の大部分は象牙質なのは名前からもお分かりと思いますが、はじめは先端にエナメル質があるそうですよ。削れて無くなりますが。

 

象牙質の語源になっただけあって、我々が普段触れる象牙はほぼほぼ象牙質と考えて良さそうですね。

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